英語が3分で分かる【Tell me about it】の意味と使い方とは?

英語コラム

英語が3分で分かる【Tell me about it】の意味と使い方とは?

こんにちは、当ブログの管理人のケイです。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧ください。

英語ペラペラの近道は、実際にネイティブたちの会話に登場する「フレーズ」を覚えてしまうことです。今回のネイティブフレーズはこれ!

Tell me about it.
英語フレーズ「Tell me about it」の意味と使い方を学びましょう。
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ネイティブがよく使う「Tell me about it」を徹底解説!

アメリカ人ネイティブが会話の中でよく使う「Tell me about it」について、意味、イメージ、使い方、例文などを分かりやすく解説します!

1. 「Tell me about it」の意味

もともとは、「 You don't need to tell me about it! 」(言う必要ないよ。わかってるよ)という文の、前半部分が省略された表現です。

「Tell me about it」は、日本語で 「まさにその通り」「同感です」「よく分かるよ」 という意味を表すフレーズです

このフレーズはカジュアルな表現なので、フォーマルな場所では使わない方がよいでしょう。

2. tell me about it のイメージ

相手の意見に深く共感し、自分の経験や考えを共有したい時に使用します。相手の気持ちに寄り添い、理解を示す効果があります。

3. 「Tell me about it」の使い方

相手の発言に同意したり、共感したりする時に使用します。

その後に、自分の経験や考えを補足的に説明することができます。

相手の話を聞いて、もっと詳しく聞きたい時に使用することもできます。

4. 「Tell me about it」を使った例文

例文1

A: I'm so tired. I worked all day.
日本語訳:疲れたよ。一日中働いたからね。
B: Tell me about it. I'm exhausted too.
日本語訳:まさにその通りだよ。私も疲れ果てたよ。

例文2

A: I can't believe I failed the test.
日本語訳:テストに落ちちゃったよ。信じられない。
B: Tell me about it. I failed it too.
日本語訳:同感だよ。私も落ちちゃったんだ。

例文3

A: I'm so nervous about my presentation tomorrow.
日本語訳:明日のプレゼン、緊張するよ。
B: Tell me about it. I get nervous before presentations too.
日本語訳:よく分かるよ。私もプレゼン前はいつも緊張するんだ。

例文4

A: This math problem is so difficult.
日本語訳:この数学の問題、難しいね。
B: Tell me about it. I can't figure it out either.
日本語訳:同感だよ。私も解けないんだ。

例文5

A: I'm so happy I got a new job!
日本語訳:新しい仕事が決まったんだ!嬉しい!
B: Tell me about it! Congratulations!
日本語訳:まさにその通りだね!おめでとう!

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ネイティブがよく使う「Tell me about it」のまとめ

「Tell me about it」は、日常会話で頻繁に使う便利なフレーズです。今回紹介した例文を参考に、色々な場面で活用してみましょう!

「Tell me about it」のポイント

■相手の意見に共感し、自分の経験や考えを共有したい時に使う。
■相手の気持ちに寄り添い、理解を示す効果がある。
■その後に、自分の経験や考えを補足的に説明することができる。

皆様のお役に立てましたら幸いです。

管理人のケイより。

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Tell me about it の意味とは?
ネイティブと身の上話をしていて「Oh, Tell me about it.」と言われたとします。

直訳すると「それについて言って」なので、「そうなんだ、もっと聞きたいんだ」と考えて、さらに詳しく事情を説明したとします。

ネイティブは少し変だなと思いつつも、会話はきっと続くでしょう。

でも実は、意味がまったく違うんです。

意味

本当だよね。分かるよ。その気持ち共感できる!

といった、会話の相手に共感を示す定番フレーズなんです。

Tell me about it がなぜ、共感のフレーズになったの?

もともとは、「 You don't need to tell me about it! 」(言う必要ないよ。わかってるよ。)という文の、前半部分が省略された表現です。

カジュアルな表現なので、フォーマルな場所では使わない方がよいでしょう。

例文

A) Everything that's happened to me the past few days is the best story. I can never write.「ここ何日かで私に起こったことすべては、最高の特ダネよ。でも決して記事にできない。」

B) Oh, tell me about it.本当だよね。

※アメリカのTVシリーズ「The Flash」より

この場面では、ある女性記者が超能力をもったフラッシュの秘密を知ったのですが、秘密なので記事にはできないと残念がっています。それを、事情を知っている同僚がなぐさめています。

「The Flash 」はアメコミの実写版です。カジュアルな表現がたくさん出てくるので、英会話の学習にとても役に立ちます。
"Tell me about it" は、相手の話に同意したり共感を示すためのフレーズです。直訳すると「それについて教えて」となりますが、実際には相手の話をよく理解していることを示す表現です。例えば、相手が困難な状況について話したときに、「私も同じような経験があるからよくわかるよ」というニュアンスが含まれています。
コアイメージ:
このフレーズのコアイメージは、相手の話に共感し、理解していることを示すことです。想像してみてください。友達が困難な状況について話していて、あなたはその経験を共有しているような気持ちで、「Tell me about it」を使って共感を示すというイメージです。
用法:
"Tell me about it" は日常会話でよく使われるフレーズです。相手の話に共感したり、同意を示したりするときに使います。カジュアルなシチュエーションでの会話に適しています。
例文:
A: "I had to wait for two hours for the bus to arrive."
B: "Tell me about it. I've been there."
A: "This math homework is so difficult."
B: "Tell me about it. I struggled with it too."
A: "I'm so tired of this rainy weather."
B: "Tell me about it. It's been raining for days."
A: "I can't believe I have to work late again."
B: "Tell me about it. I know how you feel."
A: "The traffic today was unbearable."
B: "Tell me about it. I was stuck in it too."
A: "I'm really stressed about this upcoming exam."
B: "Tell me about it. Exams always make me nervous too."
A: "I'm having such a hard time finding a new apartment."
B: "Tell me about it. It's a tough process."
A: "I hate waiting in long lines at the grocery store."
B: "Tell me about it. It's so frustrating."
A: "I'm sick of all the construction noise in our neighborhood."
B: "Tell me about it. It's been driving me crazy too."
A: "I can't seem to find enough time for everything I need to do."
B: "Tell me about it. Time management is tough for everyone."
以上の例文では、"Tell me about it" が相手の話に共感や同意を示すために使われています。
「Tell me about it」は英語の口語表現で、「それなあ」とか「全くその通りだよ」という意味があります。このフレーズは、相手が言ったことに対して強く同意するときや、自分も同じ経験をしたことがあるときに使います。直訳すると「それについて教えて」となりますが、実際の使い方はその直訳とは異なります。

例えば、友達が「今日の宿題、難しかったね」と言ったときに、「Tell me about it」と返すと、「私も同じように感じたよ」という意味になります。

以下に、「Tell me about it」を使った例文と、それぞれの日本語訳を示します。

“The traffic was terrible today.” “Tell me about it!” → 「今日の交通はひどかったね。」「それなあ!」
“It’s so hot outside.” “Tell me about it!” → 「外はとても暑いね。」「全くその通りだよ!」
“This math problem is really hard.” “Tell me about it!” → 「この数学の問題、本当に難しいね。」「それなあ!」
“I’m so tired.” “Tell me about it!” → 「とても疲れたよ。」「全くその通りだよ!」
“Work was really stressful today.” “Tell me about it!” → 「今日の仕事、本当にストレスがたまったよ。」「それなあ!」
“I can’t believe how expensive everything is.” “Tell me about it!” → 「何もかもがこんなに高いなんて信じられないよ。」「全くその通りだよ!」
“I didn’t do well on the test.” “Tell me about it!” → 「テストで良い結果が出なかったよ。」「それなあ!」
“I’m not looking forward to the meeting tomorrow.” “Tell me about it!” → 「明日の会議、全然楽しみにしてないよ。」「全くその通りだよ!」
“I can’t believe how cold it is.” “Tell me about it!” → 「こんなに寒いなんて信じられないよ。」「それなあ!」
“I didn’t get much sleep last night.” “Tell me about it!” → 「昨晩、あまり眠れなかったよ。」「全くその通りだよ!」
これらの例文は、日本語の文脈に合わせて自然に訳されています。直訳ではなく、日本語のニュアンスを尊重しています。このように、「Tell me about it」は、自分の感情を強く表現するための有用なフレーズです。それでは、これらの例文が参考になれば幸いです。