英語が3分で分かる! be supposed to の意味とコアイメージ!just add magic(まほうのレシピ)で英会話(英語学習)
英語ペラペラの近道は、実際にネイティブたちの会話に登場する「フレーズ」を覚えてしまうことです。今回のネイティブフレーズはこれ! 《be supposed to》
シーズン1の第1話の冒頭、屋根裏部屋でケリーが魔法のクックブックを見つけます。そのレシピを見ると、聞いたこともないケーキのレシピがたくさん書いてあります。
そこでハンナが、いたずらっ子の弟におばあちゃんのバースデーケーキをダメにされたのは、「幸運なアクシデントよ」と言います。
それを聞いたケリーが一言「I'm supposed to bake one of my grandma's secret recipes.」(そうよ、私はおばあちゃんの秘密のレシピのケーキをつくることになっていたんだわ。)の be supposed to を取り上げます。
be supposed to の意味!”just add magic ジャストアドマジックで英会話(英語学習)”
「be supposed to」は英語のフレーズで、「~することになっている」や「~するはずだ」などの意味を持ちます。以下にその使い方を説明します。
be supposed to の例文!”just add magic ジャストアドマジックで英会話(英語学習)”
1・未来の予定や約束、期待を表す ”be supposed to”
「~することになっている」という意味で、予定や約束があるときや、何かに期待していることを表します。
例えば、「We are supposed to show the company president our business proposal tomorrow.」は、「明日、社長に事業計画書を見せることになっている」という意味です。
2・法律や規則、ルールなどに対して ”be supposed to”
「〜をすることになっている」という意味で、法律や規則、義務などによって決められていることを述べる際に使います。
例えば、「All restaurants and bars are supposed to be closed at 8:00 pm during a state of emergency.」は、「緊急事態宣言中には、すべてのレストランやバーは午後8時に閉まることになっている」という意味です。
3・事実を述べる ”be supposed to”
「~するものだ」という意味で、事実や習慣などを述べる際に使います。
例えば、「Japanese people are supposed to bow to greet each other.」は、「日本人は挨拶をする際、お辞儀をするものだ」という意味です。
4・一般的な情報に基づく ”be supposed to”
「~らしい」という意味で、一般的な情報や信じられている情報に基づいて述べる際に使います。
例えば、「In recent years, K-pop is supposed to be popular worldwide.」は、「近年、K-popは世界的に人気があるらしい」という意味です。
be supposed to のまとめ!”just add magic ジャストアドマジックで英会話(英語学習)”
1・未来の予定や約束、期待を表す、「~することになっている」
2・法律や規則、ルールなどに対して、「~することになっている」
3・事実を述べる、「~するものだ」
4・一般的な情報に基づく、「~らしい」
みなさまのお役に立てましたら幸いです。ケイより。