英語がペラペラに?誰も教えてくれない【8パターン】を極めるだけ!

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英語コラム

いままでたくさん英語や英会話の勉強をしてきたのに、
・日本語で思いついた考えを、どうしてもパッと英語で表現できない!
・なんと切りだしたらよいのだろう?
・どんな文型、構文を使ったらよいのだろう?
そんなお悩みをこの記事で解決します。

英語には「聞く・話す・書く・読む」の4分野がありますが、本記事では「話す」に的を絞って、私が自由に話せるようになった方法を紹介したいと思います。

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英語の会話は、中学の基本文型ですべてこと足りる!

最低限必要なのは中学校レベルのボキャブラリーと文法です。逆に言うと、実は中学校の英語で学んだ知識や文型だけで、いざとなればどんな内容でも伝えていけるということです。

「ネイティブのように格好よくしゃべりたい」などと欲張らなければ、決して難しいことではありません。要領さえ分かれば実に簡単な方法ですから、ぜひ挑戦しほしいです。

日本語の会話を分析してみると

日本語の会話をじっくり分析してみると、8パターンの文が組み合わさって会話が成立しているのが分かります。

この8パターンの日本語を英語で話すとき、英語のどの文型にあてはめればよいのかを知っていれば、後は日本語で思いついた文をどんどん英語に変換していけばよいだけになります。

英語の会話に変換するときの8パターンとは?

4つのbe動詞を使った文型
4つの一般動詞を使った文型 の合計8つになります。

be動詞は、文の主語の「状態」を伝える動詞です。

また一般動詞は、主語の「動作」伝える動詞です。

ですから、自分が伝えたい文を英語に変換するときには、

①最初に、自分が伝えたいことは主語の「状態」なのか、「動作」なのかを判断します。
②次に、be動詞、一般動詞の4パターンのどれに当たるかを判断します。
③最後に、判断した文型に、日本語から英語に変換された「語」を流し込むだけです。

自分が伝えたいことがたくさんある場合には、無理して1文にするのではなく、or, and, but, so, because などの接続詞でつなぎながら、複数の文で表現します。

また、疑問文や否定文も、考え方はまったく同じです。

5W1Hと言われるwhat,who,where,when,why,howといった疑問詞を使った文も同様です。

英語で会話するときのbe動詞の4パターン「主語の状態や存在を伝える」

①日本語で伝えたいこと
主語の「種類」「身分」「職業」
⇒英語の第2文型 S+be+C(名詞)を使う。
※be動詞は=の意味なので、S=Cとなります。
【例】My sister is a painter.『私の姉は、画家です。』
②日本語で伝えたいこと
主語の「状態」「容姿」
⇒英語の第2文型 S+be+C(形容詞)を使う。
やっぱり、S=Cです。
【例】 Chiba is close to Tokyo.『千葉は東京に近いです。』
①②においては、be動詞の代わりに、become(~になる),seem(~らしい),look(~に見える),feel(~に感じる),sound(~に聞こえる)などを使う場合があります。
③日本語で伝えたいこと
(ある特定名詞の)主語の「いる場所」「ある(存在する)場所」
⇒英語の第1文型 S+be+場所
【例】Ken is at work now.『ケンは今仕事中です。』
④日本語で伝えたいこと
ある「場所」「時間」に(不特定の名詞である)主語が存在する。
⇒英語の第2文型 There+be+S+場所 又は There+be+S+時間
【例】There are many people in this town.
【注意】There be のあとには、必ず新情報を置きます。There be は新情報が来ますよという目印です。なので「a」や「some」などを置く場合がほとんどです。

英語で会話するときの一般動詞の4パターン「主語の動作を伝える」

⑤日本語で伝えたいこと
主語の「主体的な行動」(目的語なし)
⇒英語の第1文型 S+V(自動詞)
【例】The telephone is ringing.『電話が鳴っている。』
⑥日本語で伝えたいこと
主語が「目的語を~する」「目的語を~したい」
⇒英語の第3文型 S+V(他動詞)+O目的語
※他動詞には目的語が必要ですね。
【例】I have five letter .『私は5通の手紙を持っている。』
⑦日本語で伝えたいこと
主語が「~に~を~する」
⇒英語の第4文型 S+V(他動詞)+O(人/物)+O(目的語)
【例】My father gave me this watch.『私の父は、私にこの時計を渡した。』
※人や物に、ポンと手渡すイメージです。
⑧日本語で伝えたいこと
(1)主語が「~する、~が~だと(~すると)(通常動詞)」
【例1】I think her beautiffull .『私は思う、彼女が美しいと』
⇒ただ口語では、I think (that) she is beautiffull. の方が自然な表現です。
【例2】I wanted you to study more.『私はなってほしい、あなたがもっと勉強するように。』⇒これは、口語でも大変よく使われる表現です。
(2)主語が「~させる、~が~するように(使役動詞の場合)」
 ・使役動詞(make,have,let,get)
【例3】I have him teach English.『私はさせる、彼が英語を教えるように』
(3)主語が「~と知覚する、~が~すると(知覚動詞の場合)」
 ・知覚動詞(see,hear,smell,findなど
【例4】I noticed someone entering the room.『私は気が付いた、その部屋に誰かが入っていくと』
(1)~(3)すべて英語の第5文型 S+V(他動詞)+O(人/物)+C(補語)

⑧の第5文型の解説

第5文型は、他の文型と決定的な違いがあります。それは、主語と動詞の関係が2カ所ある点です。SVOCと考えるより、2つの文が連結したSVSVと考えてしまうほうが簡単に理解できます。

ただ、形容詞の beautifull を動詞(V)と考えるのに抵抗があるなら、SVSP ( Pはpredicate:述語 のP)と考えると納得できるはずです。

5文型のポイントは、SVO の「O」は見せかけは「O」だけど、本当は「S」だということです。

第5文型について説明しましたが、会話にはあまり登場しません。理由は2つの文に分けて、もっと簡単に表現できるからです。

英語で会話をするときの合計8パターンをまとめると

伝えたいこと使う英語の文型
状態①主語の「身分」「種類」「職業」S+be+名詞
状態②主語の「状態」「容姿」S+be+形容詞
状態③主語が、ある場所に「存在」S+be+場所
状態④ある場所・時間に「主語(新情報)が存在」There+be+S+場所、There+be+S+時間
動作⑤主語の「主体的な行動」(目的語なし)S+V(自動詞)
動作⑥主語が「~に~する」「~を~する」S+V(他動詞)+O(目的語)
動作⑦主語が「~する、~に~を」S+V(他動詞)+O(人/物)+O(目的語)
動作⑧主語が「~が~だと~だと/すると(通常動詞)」
主語が「~させる、~が~すると(使役動詞の場合)」
主語が「~と知覚する、~が~だと(知覚動詞の場合)」
S+V(他動詞)+O(人/物)+C(補語)
※①~⑧のどれも、さらに副詞句をつく場合があります。
①~⑧のそれぞれが、違う内容のことを伝える役割を持っています。これを理解して覚えてから、英語の会話に触れてみてください。その会話文が、かならず8つのパターンのどこかにおさまっていきます。
これを意識しながら会話文を学習していくことで、どんどん英語の瞬発力が上がっていきます。

英語で会話をするときの合計8パターンを使ってみよう

ところで英語では、話し言葉であっても「主語」「動詞」「目的語」「補語」などの基本的な要素は、命令文を除いて基本的に省略しません。

どんどん省略してしまう日本語とは違って、英語で「通じる文」にするためには不可欠な要素だからです。

ですから、日本語から英語へ変換するときには、この主語(誰が)や動詞(~する、しない)、目的語(何を)、場所(どこへ)などをきちんと確認してから英語を起こすと、正しい文型が選べるようになります。

難しい言い回し、むずかしい文法は必要ありません。中学レベルの文法知識、単語と熟語で十分ネイティブと会話できます。

英語で会話練習~シチュエーション1(初対面での自己紹介1)~

■Aさん:どうしてアメリカに来ているんですか?
⇒まず日本語を、定番表現「何が(S)、あなたを(O)アメリカに(場所:副詞句)連れてきた(V)のか?」に変換。
⇒動作【S+V+O+場所(副詞句)】
⇒What(S) brings(V) you(O) to America(場所)?
■Bさん:英語を勉強するために来ました。
⇒(私は(S))英語を勉強するために(理由)来ました(V)。
⇒動作【S+V+理由(副詞句)】
⇒I(S) came(V) to study English(理由).
■Bさん:将来、英語を使った仕事がしたいです。
⇒(私は(S))、将来(時)、英語を使った仕事が(O)したい(V)です。
⇒動作【S+V+O+時(副詞句)】
⇒I'd like to do(S+V) a job that uses English(O) in the future(時).
■Aさん:いいですね。あなたの英語はすごく上手ですよ。
⇒いいですね。あなたの英語は(S)すごく上手(形容詞)ですよ(be動詞)。
⇒状態【S+be+形容詞】
⇒Cool. Your English is really good.
■Bさん:ありがとうございます。でも、まだ英語の聞き取りが難しいです。
⇒まだ(副詞)英語の聞き取りが(S)難しい(形容詞)です(be動詞)(私にとっては(副詞句))。
⇒状態②の主語の状態【S+be+形容詞】
⇒Thanks, but understanding spoken English is still difficult for me.
■Bさん:もっと英語が話せるようになりたいです。
⇒(私は(S))、もっと(副詞句)英語を(O)話せるようになりたい(V)です。
⇒動作【S+V+O】
⇒I'd like to be able to speak(S+O) English better too(副詞句).
■Aさん:謙虚ですね。日本で英語の勉強をしていたんですか。
⇒ 謙虚ですね(感嘆文を利用)。あなたは(S)、日本にいるとき(時)英語を(O)勉強していた(V)んですか(疑問形)。
⇒動作【S+V+O】
⇒How modest of you. Did(疑問形) you(S) study(V) English(O) when you lived in Japan(時)?

■Aさん:はい、中学、高校、大学で、でも読むだけだったので、英会話の練習をまったくしませんでした。
⇒Yes, in junior high school, high school, and university, but
・(私たち(S))は読む(V)だけ(only)だった。
⇒動作【S+V】
⇒ We only focused on reading,
・(私たちは(S))英会話の練習を(O)まったく(really)しませんでした(V)。
⇒動作【S+V+O】を選択。
⇒ so we didn't really practice conversation.

英語で会話練習~シチュエーション2(初対面での自己紹介2)~

■Aさん:出身はどちらですか?
⇒あなたは(S)、どこから(場所)来ましたか(be動詞)?
⇒状態【S+be+場所】
⇒ Where are you form?
■Bさん:イギリス出身です。あなたは?
⇒状態【S+be+場所】
⇒ I'm from England. How about you?
■Aさん:千葉で生まれ育ちました。
⇒動作【S+V+場所】
⇒ I was born and raised in Chiba.
■ Bさん:素敵ですね(That's cool.)。千葉は(S)住みやすいところ(場所)です(be)か?
⇒状態【S+be+場所】
⇒ Is Chiba a nice place to live?
■Aさん:はい。東京に近いし(状態)、海や山もあるので(所有)、とても気に入っています(動作)。
⇒ Yes. It's close to Tokyo, and it also has mountains and the ocean, so I really like it.
■ Bさん:それはいい場所ですね。
⇒それは、いい場所のように聞こえる。(動作)
⇒ It sounds like a great place.

英語で会話練習~シチュエーション3(つぶやき)~

■(朝、目が覚めて)今日は誕生日だ。
・状態
・ it's my birthday.
■もう25だなんて(O)信じられない(V)!
・S省略の動作
・I can't believe I'm 25 already.
■なんだか年とっちゃったみたい。
・状態
・It sounds old.
■高校生で15才だったのが(S)、つい昨日のように(O)思えるんだけど(V)。
・動作(主語が長いので仮主語を使う)
・ It only seems(V) like yesterday(O) that I was in high school and 15 years old(S).

英語で会話練習~シチュエーション4(食事での会話いろいろ)

(1)外食
■Aさん:①今晩の夕食は外に行きたいんだけど。②どうかな?
①動作:I'd like to go out(S+v) for dinner tonight.
②状態:How does that(S) sound(V) to you?
⇒あなたにとって、どんな状態?と聞いています。付け足し表現ですね。

■ Bさん:①いいわね。②行きましょう。
①状態:That sounds great.
②動作:Let's(Let us) go.

(2)何名様ですか?
■ウエイトレス:いらっしゃいませ。何名ですか?
・状態:Hi, how many(S) are(V) at your party?

■Aさん:2名だけです。
・主語の存在:There are just two of us(S).

■Bさん:メニューを見せてもらえませんか?
・主語の所持:May I(S) have(V) a menu, please?

■ウエイトレス:注文はお決まりですか?
・状態:Are(be) you(S) ready(V) to order?
・動作なら:May(許可) I(S) take(V) your order(O) (now)?
または:Have you(S) decided(V)? も可。

海外ドラマの日本語字幕を英語に逆変換してみましょう!

使う海外ドラマは、just add magic(ジャスト・アド・マジック)です。シーズン2の第1話目を教材に使ってみました。

■ケリー:これって何?
・主語の種類:what is this.

■ケリー:料理の本?おばあちゃんのだ。
・主語の種類:This is a cookbook,  My grandma's.

■おばあちゃんと私、決してこんな料理作ったことがない。
・主語の動作:Grandmo and I never made any of these recipes.

■これって、マジで魔法っぽいよ。
・主語の状態:These are totally magical.

■おばあちゃんは病気じゃない。呪文にかかっている。
・主語の状態:Grandma isn't sick. She is under a magic spell.

■きっと、解くカギは、あの本の中にある。
・主語の動作(名詞節の中は主語の存在)
:I think the cure is in the cookbook.

■魔法は、自分自身の心を持っている。
・主語の動作:The magic has a mind of its own.

■不都合が決してないわけじゃない・
・主語の存在:There has never not been a downside.

■あなたたちは今、あなたたちにはコントロールできない強力なパワーを扱っているのよ。
・主語の動作:You are dealing with powerful forces you can not control.

■私が、あの本をあなたのおばあちゃんと彼女の友達に渡した。
主語の動作:I gave the book to your grandma and her friends.

■あなたたちが、彼女たちより賢いことを望んでいるわ。
・主語の動作(名詞句の中では、主語の状態)
:I hope you are wiser than they.

■これが、私の呪いよ。
・主語の種類:This is my curse.

■私が家の外でピアノを弾く時、誰も聞くことができない。
・主語の動作:When I play the piano outside my house, no one can hear me.

■私は40年以上、この町を出ていない。
・主語の動作:(40年ずっと継続して出ることができないと考え現在完了を使う。have と can を同時に使えないので  be able to を使う)
I haven't been able to leave this town for over 40 years.

■私たちで協力しておばあちゃんを助けることができるわ。
主語の動作: together we can help your grandma.

■ママPはおばあちゃんを助けるつもりなんてなかった。
主語の動作:「MamaP wasn't gonna help my Grandmother.」or「MamaP never had any intention of helping  Grandmother.」

■いつでも、ママPは自分の呪いを解きたかっただけ。
主語の動作:MamaP always just wanna break her own curse.

最後に、、、

少しだけ実例を紹介しましたが、常に8パターンを意識しながら、会話文に触れてください。きちんと分類して覚えていくことで、英語の引き出しがどんどん増えていきます。

「こんなことがこのパターンで言えるんだ。」と意外な発見もたくさんあるはずです。海外ドラマなどを使いながら、できるだけ多くの時間、英語に接し、SV、SVOといった英文の骨組みに慣れるだけでなく、副詞句のフレーズ(追加情報)を増やしていくことで、英会話の瞬発力が上がっていきます。